職員のデータ入力作業の負担が減りました

つきの保育園 園長 竹鼻先生

企業主導型/大阪府

HoiCa導入以前に感じていた課題は?

これまで登降園は保護者に紙へ時間を記入してもらい、それを職員がパソコンへ手入力するというアナログ作業でした。特に朝の時間帯は混雑するので時間を記入するために並び列ができることもありました。最近はコロナの影響もあり、検温など登園時のチェック項目が増えたことで職員の業務も増えてしまっていました。

HoiCaの導入でどう変わった?

ペーパーレス化されたことで職員のデータ入力作業の負担が減りました。また登園時は検温チェックと紙への記入を同時に行っていたので、保護者の並び列が出来た時には早くしなくてはいけないという気持ちの焦りもありました。HoiCaを導入して正確な時間管理ができるようになったおかげで、たった数十秒のことでも落ち着いて対応できますし保護者からも好評です。

保護者から使い方について質問は?

登降園の際は事務職員が近くにいるのでわからないことがあればすぐに聞いてもらえる環境ですが、保護者の方はすぐに慣れてくださりましたね。ワンタッチ、ツータッチの作業なので、機械の操作が苦手な方でも問題なく使っていただいてます。

メール機能は?

人数が少ないうちは電話でもいいんですが50名定員なので今後園児が増えてきたときに電話だと順番によってタイムラグが生じてしまうことが課題でした。一斉送信できるメールなら不公平も生まれないし、迅速に情報をお伝えできるので助かります。1件1件電話をかけるという業務もなくなるので、職員の負担も軽減できています。

今後HoiCaを保育にどう活用していきたいか?

最近保育現場でもICT化が囁かれていますが、正直なところあんまりしたくないというのが本音です。というのは、やっぱりデジタルに頼りすぎるとそれに頼りすぎて保育士の能力が落ちてしまうと思うからです。やっぱり保育は、園児との触れ合いのなかで変化や成長に気づくものなので、過剰な事務作業はどんどん効率化したいですが園児に関わることは今まで通りやって手作業でやっていきたいと考えています。そういう意味でも、HoiCaはシンプルでやりすぎていないところがちょうど良いと感じています。

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つきの保育園 園長 竹鼻先生

企業主導型/大阪府